草木染めの下処理

2014.10.25 09:46|草木染め



見えないところのひと手間。

なんにでも共通ですが、
ここがとっても大切です♡


草木の美しい色を、布へ移す
そのひと手間を楽しんで頂けるよう、
やり方をシェアいたします。


まずは行程。

1.精錬
2.乾燥
3.豆汁処理(タンパク処理)
4.乾燥

ここまで終えて、
やっと、染めの行程へ。



生地が植物性か動物性かにより、
行程が変わります。


コットンやリネンなど植物性の生地は1~4まで。

シルクやウールなどのタンパク質を含む生地は、1~2の行程のみ。豆汁処理は必要ありません。



<精錬>

全ての生地に共通で、新品の生地は精錬という、糊や汚れを落とす作業があり、

これがけっこう大事です。

ここをしっかりやれば、下処理のタンパクもよく染み込み、染料もよく入るのです♡


コットンやリネンなら、中性洗剤でよーく洗うか、お湯につけおきしたあとお洗濯もおすすめです。

私は、お湯の中にソープナッツというムクロジの実を入れて洗っています。



精錬し、乾かしてから次の行程、
豆汁処理です。


<豆汁処理>

豆汁処理は私が参考にしているサイトをシェアしますね。

http://sakuraironoie.huu.cc/sitaji-saisyo.html


豆汁処理についてよーく書かれています。豆汁づくりがけっこう手間がかかるので、豆乳ですませるのもありです。

染まりは豆汁の方が断然に良いですけど、豆乳でも充分お楽しみいただけます。


豆乳のことはあまり書かれていなかったので、私がいつもやるやり方を記しておきます。


(豆乳を使ったタンパク処理)
豆乳は、成分無調整でなるべく濃度の濃いものをチョイスしてください。

豆乳を水で薄めるのは1:1まで。薄めすぎるとあまり染まりませんのでご注意を。

布がひたひたになるくらいの溶液をつくって、20~30分くらい浸します。

可能なら液の中でゆらゆら動かし続けてください。


そして、水洗いせず、脱水。
乾燥の際は天日干しで!

乾燥機やアイロンの熱でタンパク質が壊れて染まらなくなってしまいますので、ご注意を。


お天気の良い日を狙ってやってみてくださいね。



このひと手間で、草木の美しい色を衣へうつし、身に纏うことができますよ♡



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プロフィール

たけうちくりこ

Author:たけうちくりこ
自然をこよなく愛し、色*音*香りで自然を体現する森の人。ヨガで深めた意識と自然(森)が拡げた意識が交わる豊かな世界で、のびのびと生命のよろこびと共に生きています。
2008年にヨガの師であるニーマル氏と出会いヨガの道へ。2010年より森林保全の活動に関わり、自然とのつながりをテーマに草木染めを始める。染めて縫う手作り服ワークショップを定期開催。
消費から創造へと、暮らし方をリデザインする、いのちのがっこうを主宰。

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