ベトナム、ヘンプの旅 その2

2015.07.03 16:41|旅行記〜ベトナム



ヘンプの衣を自給する暮らしにも
いっぱい触れてきました!

彼らにとっては日常のことも、
私たちにとってはとても新鮮。


日本では麻が途絶えないように、
復活を目指し動いている人の多い中、

麻を栽培し、暮らしに活かしている
彼らの暮らしは、
ほんとうに素晴らしいものとして、
私の目には映ったのでした。



サパからさらに高地にある村へ。
タクシーを併用してトレッキング~笑


標高差のあるモン族の村では、
寒い、高地ではヘンプ、
低地の、といっても800mくらいの
暑いところでは、藍染が盛んでした。


トレッキングの途中は、
あちらこちらにヘンプ畑。

日本では考えられない~














よくトウモロコシと一緒に
栽培されている光景を目にしました。


上の写真の真ん中、
黄緑色をしたのがヘンプ。
その奥の濃いめの草がトウモロコシ。
です。





刈り取って乾燥しているの図。





その後、皮付きのまま、
繊維を割いていきます。

こんな感じに、パキッとするするっと




↓は、実演のため、
刈り取ってすぐのものでやってくれたの図





暮らしの一部だけあって、
みんな上手ーー!


灰汁で3日煮炊きして、
その後、糸を績み、繋げて繋げて、
この状態。





その後、4つ一緒に糸より。
道具がかっこよすぎます!









縦糸用に巻き取って、カセ糸に。




さらにこの後、
灰汁で煮て、皮を落とし、
真っ白の繊維にしていくそうな。


それから織りをして、
反物を仕上げていく。




気の遠くなるような行程!
暮らしの一部だからこそ、
淡々とできるんだろうな。

村のオンナたちのかっこいいこと!



それから、藍で染め上げて、
モン族のあの衣の色になっていく。





この旅の中で、
藍染めの体験もさせてもらいました。


こちらでは琉球藍だそうで、
泥藍をつくる過程を見せてもらいました。


写真は、藍を建てているところ。









濾して泥藍を作っているところ






みんなで染めた藍染。





稲の緑と藍の色、
コントラストが美しすぎます。


モン族の美しい布と、刺繍。
こうやって布を作り、
一年かけて服を仕立てていくそうです。

新年に作った服を着て、
また一年かけて、衣を生んでいく。


このスタイルにものすごく感動!
私も一年かけて服を作ろうって思いました。

そしたら、ほんとうに大切に
服を着そうだよね。


ほんとうによいものに
触れさせてもらえた旅でした。



もうひとつの村、その3へ続く。
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プロフィール

たけうちくりこ

Author:たけうちくりこ
自然をこよなく愛し、色*音*香りで自然を体現する森の人。ヨガで深めた意識と自然(森)が拡げた意識が交わる豊かな世界で、のびのびと生命のよろこびと共に生きています。
2008年にヨガの師であるニーマル氏と出会いヨガの道へ。2010年より森林保全の活動に関わり、自然とのつながりをテーマに草木染めを始める。染めて縫う手作り服ワークショップを定期開催。
消費から創造へと、暮らし方をリデザインする、いのちのがっこうを主宰。

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